こんにちは支援員の阿部です!!
今回のプログラムでは
人間関係について学びました。
人間関係の問題は生きていく上で
必ず付いて回る普遍的な問題でもあります。
これから社会に旅立つ利用者さんにとっても
大切なことです。
その一部を紹介します。
2・6・2の法則とは、
どんな人でも20%の人には嫌われ、
60%の人には好きでも嫌いでもない状態、
残りの20%の人からは好かれるという
集団心理の法則です。
つまり、集団の中にいる以上、
苦手な人がいることはあたりまえのことなのです。
苦手な人との付き合い方
職場では、どうしても嫌いな人や苦手な人が
出てきます。以下の対応を心がけましょう。
● 挨拶はしっかりする
挨拶は基本的な礼儀であり、
職場の雰囲気を良くするための第一歩です。
笑顔で挨拶をすることで、
相手に好印象を与えます。
● 誰にでも同じように接する
公平な態度を保つことで、
職場での信頼関係を築けます。
個人的な感情を仕事に
持ち込まないようにしましょう。
● 仕事だと割り切る
職場は仕事をする場所です。
仕事に集中し、
個人的な感情を排除することで、
プロフェッショナルな態度を保てます。
この内容は、ディンクルのプログラムで
学んだことを基にしています。
これらの対応を心がけることで、
職場での人間関係を円滑に保つことができるでしょう。
人間関係は社会で生きていく上で
避けて通れない重要なテーマです。
職場でのストレスを軽減し、
より良い環境を作り出すために、
今回学んだ「2・6・2の法則」と
その対処法を実践してみてください。
皆さんの成功を心から応援しています。