とじる

特定相談支援

特定相談支援とは?

特定相談支援は、障がいのある方や精神疾患・難病を抱える方が、就労移行支援や就労定着支援などのサポートを受けるための、無料の窓口になります。

  • 自分がどのような福祉サービスを受けられるのか分からない
  • どこで相談すればいいのか分からない
  • 福祉サービスの利用計画を立てて欲しい
  • 就職したいが心身の調子が原因で自信が持てない

こうしたお悩みをお持ちの方、ぜひディンクルにお電話ください。
お一人お一人に合わせたサービス探しや手続きのお手伝い、利用計画検討などのサポートをいたします。
無料で利用できます。お気軽にご相談ください。

こんなお悩みの改善サポートをします

一人暮らしをしてみたいが不安・・
家族の障害のことで悩んでいる・・・
移動や外出が困難・・・・

障がいのある方がご自身の希望する生活ができるようサポート、相談を受け付けている窓口です。希望に沿った生活が送れるよう、サービスや人などを結び地域や社会とよい関係を築くサポートをします。

ディンクルの特定相談支援のポイント

  • 目的を決めて、達成する方法を一緒に考えます

    一般企業に就労したい、就労に向けてスキルを身につけたい、家を出てグループホームで暮らしながら就労支援も受けたいなど、ご利用者様それぞれの目的を見定め、目的達成に至る方法を一緒に考えます。

  • 目的達成のために、どう就労移行支援を活用するか計画を立てます

    ご利用者様とモニタリングという面談を行い、ご家族様や関係機関、医療機関などとも連携をとりながら、どのように就労移行支援を行っていくかの計画を立てます。
    支援計画書という書類にして、サポートの方法がすぐに分かるようにします。

  • 就労移行支援・就労定着支援利用中も、計画の見直しを続けます

    就労移行支援で就職に向けての活動を行っている間も、就職に成功して就労定着支援を受けている時も、こまめにモニタリングを行って相談支援を続けます。
    ご利用者様の心身の健康状態や仕事への意欲、スキル、周囲の人々との関係性などはどんどん変化するため、計画をこまめに見直し、「今」必要な支援を一緒に考えます。

  • 常に関係機関や医療機関・福祉サービスなどの情報をご提供!秘密は厳守します

    ご利用者様とのモニタリングや、現状を考慮し、ご相談に応じて常に関係機関や医療機関、福祉サービスなどの情報をご提供させていただきます。「どこに相談すればいいのか分からない」という時は、まずわたくしたちにご相談ください。
    また、ご利用者様の個人情報・ご相談内容を他に漏らすことは一切ありません。秘密厳守ですので、安心してお話しください。

特定相談支援サービス利用の流れ

  • 不安や疑問が生まれたら、お電話ください

    • 働きたいけれど長続きしないから怖い
    • 心身の調子が整わないので就活が不安
    • どうして仕事が長続きしないのか分からない
    • 働かなきゃと思うけれど、何から始めたらいいの?

    など、障がいや病気が原因でお仕事に不安や疑問を持っている方、まずはディンクルまでお電話ください。そこから相談がスタートします。

  • 相談をスタート!利用申請と契約を行います

    ディンクルにご利用者様ご本人、場合によってはご家族様に来ていただき、相談をスタートします。分からないことはなんでも気軽におたずねください。
    同時に、相談支援を受けるための利用申請の方法をご説明します。
    市町役場の障害福祉課で、相談支援を受ける申請をしたい旨をお伝えください。

  • モニタリングとサービス等利用計画案作成を行います

    ご利用者様やご家族と相談を行いながら、目的を定め、どんな支援を受けていくか、サービス等利用計画案を作成します。
    計画案ができたら市町の役所窓口に提出し、就労移行支援を受けるための申請を行います。
    認定されると、受給者証が交付され、就労移行支援や就労定着支援などのサービスが受けられるようになります。

  • サービス調整会議を行い、関係各機関との連携をはかります

    ご利用者様やご家族様をはじめ、ディンクルのスタッフや医療機関など関係者を集めて会議を開き、ご利用者様にどのようなサポートが必要で、どのような就労を目指すと良いのかなどを話し合います。

  • サービス等利用計画作成とサービス利用開始

    関係者会議を行った後、本格的なサービス等利用計画を作成して市町の役所窓口に提出していただきます。
    同時に就労移行支援や就労定着支援などのサービス利用を開始します。

  • モニタリングと計画の練り直し

    就労移行支援や就労定着支援を利用している間も、こまめにモニタリングを行って、ご利用者様の現状や必要な支援について検討を行います。
    健康状態やお仕事の様子など、変化もあります。また目的も「一般企業への就職」から「少しでも長く安定した就労」に変化します。
    こうしたさまざまな変化を見守りながら、利用者様と二人三脚でよりよいサービスの形を模索し、常に困りごとや不安への相談を受け付けています

よくある質問

  • 特定相談支援センターは何をするところですか?

    障がいのある方やそのご家族が障がい福祉サービスを利用するにあたって、どのようなサービスが必要かを一緒に相談し、サービス等利用計画を立てます。

  • 利用料はかかりますか?

    障がいのある方はほとんど自己負担はありません。

  • 本人でなくても相談はできますか?

    ご家族や関係機関の方からのご相談もお受けいたします。

  • 福祉サービスにはどんなものがありますか?

    就労移行支援や就労定着支援のほか共同生活援助(グループホーム)や身体介護・家事援助などの地域生活支援のサービス等があります。

  • 年齢制限はありますか?

    18歳以上の方を対象としています。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

  • どのように相談すればいいですか?

    まずはお電話かメールでご相談ください。直接ご来所された場合、相談員が不在の場合があります。事前に予約することをおすすめします。