こんにちは、支援員の阿部です。
本日、ディンクルでは火災を想定した
防災訓練を行いました。
災害時に冷静に対応するためには、
日頃の準備と役割分担が欠かせません。
今回の訓練では、事前学習と実践を組み合わせ、
より実践的な内容となりました。
訓練の概要
・日時：令和7年11月11日（火）14:40～
・想定災害：2階相談室でモバイルバッテリーから
火災発生
・参加者：職員5名、利用者10名（計15名）
・避難場所：施設正面駐車場（砂利付近）
訓練の流れ
１.火災発見・周知
職員が火災を発見し、「火事だ！」と
声掛けして館内に周知。
２.初期消火の試み
消火器を使用して初期消火を試みるも失敗。
３.避難誘導
利用者に転倒防止を呼びかけながら、歩いて避難。
４.点呼・報告
駐車場に全員集合し、人数確認後、責任者に報告。
訓練後の確認事項
・消火器の使用期限が近いため、交換予定。
・次回は利用者向けの消火器使用訓練も実施予定。
今回の訓練を通じて、災害時に冷静に
対応するためには、役割分担と日頃の準備が
重要であることを再確認しました。
今後も安全な環境づくりのため、
継続的に防災意識を高めていきます。