皆さんこんにちは
支援員の本間です。
日光市ひきこもり相談センター かがやき様より
ご紹介いただき
講演会に参加させていただきました。
令和6年度 日光市ひきこもり相談センターかかがき 講演会
「ひきこもりからの回復を考える」
~「助けて」が言えない人たちに私たちが出来ること~
講師 渡邉 厚司氏
一般社団法人 福祉コラボちむぐくる
とちぎステップ家族相談室でカウンセリングをされているそうです。
講演をお聞きし大変勉強になりました。
問題があれば原因を探し、「解決」へ導く考え方をしていましたが、
問題には問題を支えている物語があり、その物語が変われば
「問題」のありようも変化するということ。
新しい物語を作り、問題を「解消」していく方法もあるということ。
ナラティブアプローチの例の紹介があり
世間体や支配的な考えにこだわらず、
視点を変え、発想を変え、環境との関係に注目し
新しい物語を作りサポートしていくことが
大切だと教えていただきました。
言語とは人とつながることで
初めて成立します。
マイナスの言葉ではなく
プラスの言葉に言い換え
仲間と分かち合いましょう
「今日一日」の出会いと分かち合いに
深謝いたします。
とメッセージを頂きました。
貴重なお話を伺うことができました。
ありがとうございました。