こんにちは、支援員の阿部です。
就労移行支援の現場では、「気持ちが整理できない」
「ストレスで動けない」という声をよく聞きます。


今回のプログラムでは、そんな課題に向き合い、
感情を理解し、言葉にし、セルフケアを身につける
ことをテーマにしました。

✅ ポイントは3つ
1.感情を見える化する
「イライラ」「不安」だけでなく、
「漠然とした不安」「小さな苛立ち」と
細かく言葉にする練習をしました。
体のサイン(肩の張り、胃のムカムカ)にも
注目することで、早めに気づけるようになります。

2.伝え方を変える
「あなたはいつも遅れる!」ではなく、
「私は連絡がないと不安になります」と
伝えるIメッセージを練習。
相手を責めずに気持ちを伝えるスキルは、
人間関係をスムーズにします。

3.セルフケアの引き出しを増やす
ストレス対処法(コーピング)を
「気分転換」と「原因解決」に分けて考えます。
人気だったのはグラウンディング法。
五感に集中することで「今ここ」に
意識を戻し、不安を和らげます。

🌟 支援者として感じたこと
・感情を言語化するだけで、
表情が柔らかくなる方が多い。
・コーピングリストを作ると
「どうしよう」と迷う時間が減り、
行動につながる。
・完璧を目指さず、「明日から一つだけ試す」
ことが継続の鍵。

今回のプログラムを通じて、
自己理解とセルフケアは就労準備の
基盤になると改めて実感しました。
